【目次】
1 薪割りって楽しい!2 手ごわい薪にはショートアッキス!3 ワークマン斧で薪を割ってみた!4 まとめ
みなさん、薪割りいわゆるバドニングってやってますか?市販の薪の束をホームセンターとかで買ってそのまま焚き火をするならバドニングはしなくても良いかもですね。
しかし!我らは拾ってきた流木を玉切りしたものを薪にするために薪割りをする必要があります。
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しかし流木の薪は硬くてなかなか割れません!そんな時に出会ったのがワークマンのショートアッキスです!
薪割りにはいろんな方法がありますが我々が出来そうな方法はこの3つの薪割り方法が主なものかと思います。我らが相手にするのは硬くて割れない「流木の薪」です。とても手ごわいですが一般的な薪割り方法で試してみました!
①ナイフによる薪割り ②ナタによる薪割り ③斧による薪割り
それでは順番に見ていきましょう!
①ナイフによる薪割りキャンプで使うナイフを用いて薪割りをします。このナイフは肉を切ったりロープを切ったりとキャンプシーンでとっても役にたつアイテムですよね。
ナイフでの薪割りはもともと割ってある薪を更に細くする場合にはお手軽で使いやすいです。ただ流木玉切り薪は太いのでナイフでは無理なんです!
②カインズナタによる薪割り
次はナタによる薪割りです。ナタでなら細い流木玉切り薪を割ることは可能です。割と軽いし買う薪なら乾燥して割りやすいのでナタで十分バドニングを楽しめます!
ナタはカインズで割とお手頃な値段で手に入ります。
しかし我らが相手にしている流木玉切り薪は一筋縄ではいかないのです!中には十分に乾燥していてなくて、太くてとても硬いものがあります。そうなるとカインズナタだけでは歯が立たないものがでてくるのです。全然割れません!笑
③ワークマン手斧による薪割りそうなるとカインズナタよりもうちょい強力なものがほしくなります。そんな時出会ったのがワークマン斧です!
なんとワークマンさん、薪割り用の斧までラインナップされてました!驚
いつもなら「高いなぁ」と躊躇する我らが即買いしました!笑ワークマン斧は柄の長さもほどよく刃先も割と厚めなので、これなら硬い流木でも割れやすくなります。
それでもワークマン斧だけは割れない場合はタガネやオリジナル手作り木製くさびを使ったりします。
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こちらがワークマン手斧「ショートアッキス」です。2024年4月現在ではワークマンのネットショップは新しい手斧(ハンドアッキス!)のみのようですが先日行ったワークマンプラスでは我々のワークマン手斧がまだ売っていました!
みなさんもワークマンプラスやオンラインショップに行くとわかると思いますが現在は黒い「軽量ハンドアッキス」がメインで売られています。
我らも「ショートアッキス」か「軽量ハンドアッキス」か悩みました。(ちなみにどちらも髙儀さんの製品です!)
軽量ハンドアッキスは軽くてハンドリングは良いのですが薄刃仕様なので硬くて太い流木の薪を割るには不向きです。
逆にナイフ替わりにも使えてフェザースティックも作れるようなのでヘビー薪割りユーザーでなればハンドアッキスが良いかもです!
■関連記事:2つのワークマンのキャンプ薪割り斧 軽量ハンドアッキス VS ショートアッキス! 完全比較!!
悩んだ末にやっぱりこれ!手ごわい「流木薪」を割るには刃が分厚い「ショートアッキス」に決めました!
ワークマン手斧の長さは約29cmで長すぎず短すぎず作業のハンドリングが良いです。
斧をにぎる部分は樹脂製で少し柔らかい感触で握りこごちもよく手になじむ感じです。樹脂なので軍手などをしてても滑りにくいのがうれしいですね!
刃先厚は約6mmほどで斧頭はそれなりの重量があるため薪への一刀目で薪に食い込みやすくなっています!
この先細り(というか根本が太い)形は薪に食い込み割る力を生みます!流線形の形が斧っぽいですよね!
こんなに使いやすくて斧としての機能も十分なのですが、この斧が2000円以下で買えるのです!ワークマンさん、えらい!
この斧をワークマンプラスで見た時、「これだ!」と大喜びしたことを思い出します!もちろん。即決で「買い!」でした!
ここでは我らの実際の薪割り風景をご紹介します!
薪を割るには土台が必要なので薪割り台をセットします。薪割り台はキャンプサイトに置いてあることもありますが、我らはダムでゲットした丸太流木の玉切り材を使っています!サイズも薪割り台にちょうどいいので気に入ってます!
次に割りたい流木玉切りをセットします。自然のものなので節があるのでそれを避けて割る位置を決めます。決めたらワークマン斧をセットします。
ここで我らはワークマン斧の背中を手頃サイズの流木で叩きます!巷では斧をセットして、ある程度食い込ませたら薪ごと斧を振りかぶって薪割り台に叩きつける方法も紹介されています。しかし玉切り流木が重くてとても持ち上がらないです!苦笑
なので我らは流木薪で斧を叩くことにしたのです!
ワークマン斧を薪で叩いていくとだんだん斧の刃が流木に食い込んで行き「ミシミシ」という音がしてきます。割れきている証拠です!
そして最後に「カコン」といって割れます!その瞬間はサイコーの気分です!
ショートアッキスで薪割りが終わったら個性的な流木薪で焚き火を楽しんじゃいましょう!
最近、ワークマンプラスやワークマンのオンラインストアでなんとこのショートアッキスが売ってないんです!でも安心してください!Amazonで売ってました!ww(ショートアッキスは実際には髙儀さんの製品です)
次のブログではさらなる強敵「流木の丸太薪」にカインズのロングアッキス「プラウ斧HA2000」で挑みます!
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tadayou704
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