この週は週間予報で週末はずっと雪予報。そのお陰か、中央道はいつもに比べれば混雑が少ない。調布I.Cから乗ると、いつもはいきなり超渋滞に突入しますが、この日はスイスイ動いておりそれだけでプチ感動…。出発から2時間でスーパーまつばに到着
いつもの通り、家から持参のお手製ランチを車内でいただいた後、本日の買い出し。
「まつば」はいつも、牛肉が素晴らしいです。この日も厚切りの国産霜降り牛をゲット!食材保管用に氷と、キャンプ場でのゴミ持ち帰り用に、「ご自由にどうぞ」の段ボール箱を一ついただきいざ道志道へ向けて出発。
道中は結構雪が降っていて、いつもより慎重に進みました。運転も途中交代してやぐら沢キャンプ場に到着!
木々に雪が積もって樹氷になっていました。初めて見るやぐら沢の雪景色に感動…。
そして今日はなんと!テントサイトを予約してありました。テントの中にはコットと銀マット、そして何より興味深々の薪ストーブが準備されていました。キャンプ場の方がテントに雪が積もらないよう、薪ストーブに火を入れてくれていて、到着直後から暖かい空間に入ることができました。ありがとうございました.
キャンプ用の荷物は当初車の中に置いておく予定でしたが、なんやかやと取り出したりしまったりするため、結局全てテントの中へ。もちろん持参した薪2箱も。それでも余裕のある広さのテントでまた感動。
ただ、テントって床は冷たいのですね。テントの下にはパレットを置いてくれていましたが、それでもシート1枚の上に靴下で乗るととっても冷たかった。ブルーシート、電気毛布、シーツを床に敷いてみるもほとんど意味なし。雪の日のテントの床は検討と対策が必要です。
サイトでは出入口にタープを張ることに。初めてのテント結合計画に四苦八苦。1.5hかけてようやくタープらしき雨(雪)除けを作りました。雪の時は帽子があった方が設営が楽です。コートのフードだと視界が狭く、作業の邪魔。
設営終了後はまず雪を見ながらタープの下で焚き火と焼き肉!雪明りが神秘的だし、お肉は美味しいし、ビールはキンキンに冷えていて全て最高!
その後は本日のメニューの鍋を、いよいよテントの中で薪ストーブで作成。なかなか沸かないお湯を、炎を眺めながら待っていたら、暖かさとゆらぎで二人とも眠くなる…。焼酎の熱燗もあまり進まず、煮えたお鍋を頂いてこの日は珍しく(?)23時頃就寝。
コットでの就寝は初めてでしたが車内より広く、車中泊用のマットも敷いたからか固くもなく快適でした。ただ夜中に急激に温度が下がり目が覚めた。二人とも寝袋をちゃんと使えていない模様…(^^;。寝袋の入り口は、冬は締めて寝た方がいいです(当然ですな。。)。
翌朝は晴れ。夜明けの雪景色は厳かでゆったりと時が流れていました。心癒されますねー!
ストーブに火を入れると割とすぐテント内が暖かくなり着替えも楽ちん♪。薪ストーブの煙突から出る煙はやっぱり心ワクワクしますね!
キャンプの朝の定番は空き缶でお湯を沸かすサバイバルコーヒーです!電気ポットやヤカンがなくてもお湯は沸かせるのです!
朝ごはんは昨晩の鍋の続きと持参したおにぎりで雑炊。美味しかった!
その後チェックアウトギリギリまで撤収して退場。カインズに寄ってミシンなどを購入。昼ご飯はがんこラーメン。一応城山のスーパーとセリアをチェックして帰路に。ほとんど渋滞なく16時前帰宅。今回もとっても楽しかったです!
キャンプは続くよ、どこまでも!さて次のキャンプ場の予約をしなくちゃ!!
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tadayou704
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