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【目次】
1 ワークマン 2つのキャンプ用手斧!2 ハンドアッキス VS ショートアッキス!3 ナイフの手軽さ ハンドアッキス!4 本格的な薪割りショートアッキス!5 まとめ
キャンプといえば手斧で薪割り!
買ってくる薪もお手軽でいいけどやっぱり自分で薪割りするとテンションあがります!
キャンプブームでいろんなお店がキャンプ用品を扱うようになってホント便利ですよね!
実はあのワークマンで手斧が買えるのです!さすがは我らのワークマン様!
数あるワークマンの中でキャンプ用品が置いてあるのはワークマンプラスのお店です!
ワークマンで売っているショートアッキスとハンドアッキスはどちらも高儀さん製なのです!2024年現在、ハンドアッキスは「軽量ハンドアッキス」、ショートアッキスはなぜか「ハンドアッキス」とホームページ上で呼ばれています。
買った当時の呼び名の方がしっくりくるので今回はあえて「ハンドアッキス」「ショートアッキス」と呼ぶことしました)
なんでわざわざ同じメーカーの違うものをワークマンで売るのか!それは目的が全然違うからです!!
ではそれぞれのスペックを確認していきます。
ナイフのような手軽さハンドアッキス!こちらがハンドアッキスの外観とスペックです。
ブランド :髙儀(Takagi) 重 さ :480グラム! ブレードの材質:ステンレス鋼
■ハンドアッキスの3つの特徴・軽量でハンドリングの良し・薄刃でナイフ扱いも可能・太くて硬い薪は不向き
それでは順番に見ていきましょう!
・軽量でハンドリング良しハンドアッキスはハンドリング重視です。
薄刃仕様で軽量です。
柄が鋳鉄で一体となった斧(フルタング)です。
ハンドアッキスの1番の良さは手斧でこの軽さではないかと思います。
しかもフルタングなのに重さはたったの480グラム!
市販の薪を手軽に細かく割っていく作業には最適ですね!
・薄刃でナイフ扱いも可能ハンドアッキスは約6mmの薄刃仕様です。なのでナイフのような使い方も出来るのが嬉しいですね!憧れのフェザースティックも作れます!改めてキャンプナイフを買わないのであればこちらのアッキスで対応できるのが嬉しいですよね!
・太くて硬い薪には不向きなんかキャンプ用の手斧としてはスキがないスペックにみえるこのハンドアッキスにも弱点はあります。軽量化のためか斧の刃は約6mmです。フラットで薄く作られています。太い薪や硬い薪を割る時にはフラットなのでなかなか割れません。それに割る際に斧の背を薪で叩くのですがなかなか力が伝わらないのです。この「軽さ」と「薄さ」のため大型の薪や硬い薪を割るには不向きです!
本格的な薪割りならショートアッキス!こちらがショートアッキスの外観とスペックです。
ブランド :髙儀(Takagi) 重 さ :840グラム ブレードの材質:ステンレス鋼
ショートアッキスの3つの特徴・刃先が太いのでナイフ扱いには不向き・刃先が流線型で木に食い込みやすい・斧頭が頑丈で重さがある
・刃先が太いのでナイフ扱いには不向きショートアッキスは薪を割ることに特化した仕様です。刃先は薪にしっかり食い込む形でナイフのような使い方にはやや向いてないです。フェザースティックを作りたい方は別のナイフで作ることになります。我々は麻玉を火口(ほぐち)にするためフェザースティックは作らないです。ナイフ的な使い方はしなくても大丈夫なのです!
・刃先が流線型で木に食い込みやすい
・斧頭が頑丈で重さがある
軽量でハンドリングの良さが売りの「ハンドアッキス」に対して「ショートアッキス」は重厚でガッチリ薪割りに向いています。斧の刃は刃先は約6mmなのでハンドアッキス同じです。刃先からだんだん厚くなっていきます。
一番厚くところでは約12mmくらいとなります。刃頭の重さも十分です。薪への打撃力が増します。
ウチはダムや海岸で流木を拾ってきて薪にするため薪が大きく硬い、手強い薪がメジロ押しなのです!
また我らは薪の着火の火口は手作りの麻玉です。フェザースティックは作らないためナイフ使いのハンドアッキスは不要!ジャンジャン薪を割れるショートアッキスを私たちは選びました。
今回はワークマンが誇るキャンプ用薪割り手斧の「ハンドアッキス」と「ショートアッキス」を比べてみました。
それぞれ異なる目的で作られていることがよくわかりました。みなさんはソフト薪割りのハンドアッキス派かハード薪割りのショートアッキスのどちらがお好みですか!流木拾ってタダで薪をゲットしてショートアッキスでバシバシ薪を割るってとっても楽しいですよ!ぜひみなさんも薪割りを楽しんでください!
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tadayou704
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