【目次】
1 いつかはファイヤースターターで着火したい!2 ファイヤースターターとは?3 100均ファイヤースターターで火を起こす 3つのテクニック!4 まとめ
みなさん薪や炭の火付けは何でやってますか?マッチとか「チャッカマン」などのライターの方が多いですよね。でもやっぱりキャンパーとしてはいつかはファイヤースターターで火付けができるようになりたい!って思うのではないでしょうか?
でもファイヤースターターでの着火って難しいです!我々もしばらくはマッチやチャッカマンに頼っていました
ファイヤースターターはマグネシウム棒を金属のプレートで「しごく」ことで火花を発生させます!それを小枝やティッシュに引火させて火を付けます。
有名メーカーさんでは2000円くらいで手に入ります。長くて太いマグネシウム棒がついています。しかし100均ショップでも手に入ったのですが有名メーカーさんのマグネシウム棒より細くて短いんです!しかも同封されていた金属プレートがやや貧弱でなかなか沢山の火花が起きないのです。涙
しかしそんなことであきらめる我らタダユウ⭐︎ではありません!3つの工夫により100均ファイヤースターターでの火付けに成功しました!
【100均ファイヤースターターを活用する3つのテクニック】
① のこぎりの背を使って火花倍増!
②麻玉を使って火花をキャッチ!
③極細小枝や杉の枯れ葉で火をやさしく育てる!
それでは順番に見ていきましょう!
①ノコギリの背で火花を倍増
元々100均ファイヤースターターの金属プレートは小さかったためマグネシウム棒をしごく面積や時間が少なかったため火花が小さかったと思います。そこでいつも枝切り使っている小型ノコギリの背を使うことを思いつきました。これならかなりの火花が出ることがわかりました!100均ファイヤースターターを諦めかけていた我らにとって大きな光明でした!
②麻玉で火花をキャッチ100均ファイヤースターターでかなり火花を出すことはできるようになりましたが次の問題はその火花をどうやって何かに着火させるかです。ネットなどでいろいろ調べて試してみました。
まず試したのが木の小枝や枯葉です。マタギの世界です。でも残念ながら着火しなかったです。涙
次にティッシュを試してみます。広げたティッシュの上にファイヤースターターの火花をちらすとナント着火しました!最初に着火した時はそうとう嬉しかったです!笑
しかしやっぱり自然由来のもので火を付けたい!そこで麻玉の登場です!
麻玉は燃えやすい麻をほぐして丸めたものです。市販のものもありますが我らは自作の麻玉を作りました。
そしたら!麻玉が一番着火しやすいのです!
火の粉が麻玉の糸に絡みつくことで飛び散らず燃え移りやすいのです!
麻玉の登場で我らは安心してファイヤースターターを使えます
3 極細小枝や杉の枯葉で種火を拡大
麻玉から薪へ直接火をつけるのはかなり難しいです。「焚き火は優しく育てる」ことが大事なのです!
麻玉の周りに極細の小枝(我々は「ハリガネ」と呼んでいます)や杉の枯葉をあらかじめ立てかけておきます。麻玉に火がつくとこの「ハリガネ」や枯葉に燃え移ります。そこからはだんだん太い枝を足していき、最後に薪に火を移していきます。そして焚き火の完成です!
ゆっくりとお酒を飲みながらサイコーの焚き火時間を満喫してください!
まとめ
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tadayou704
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